十二国記 月の影 影の海 四巻 十二国記 月の影 影の海 四巻
 
 
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十二国記 月の影 影の海 四巻 :

今回のこの物語には物語上、そして陽子の成長の上で最も重要な人物の一人である「楽俊」が登場を果たす。<BR>彼は、人間でありながらその半性が人間ではないという十二国記ならではの存在である。しかし、完全ではない人間として扱われている彼は、目を離すことが出来ない人物でもある。<P>人間が「当然」とする事を、彼は「当然」として受けとめ、そして生きている。陽子はこの頃から「人間」的な強い成長を見せ始める。そして彼と接する事で人間が誰しもぶつかる問題、自己葛藤、そして他者への懐疑など陽子はその感情の存在を認め、そうしてそれはまだ彼女自身分かってはいない成長と繋がっている。<P>懐疑が真の友情となる瞬間、彼女はまた大きく進歩するのだろう。変貌する彼女が今後も楽しみです。

ぜひとも私はまだだという方にお勧めします。<BR>まず見て圧倒されるのが、オープニングでしょうか。曲も良い事ながら、あの画面が良い。壁画か何かのような絵が良いというのがまず一つ目の意見です。<BR>そして、なんと言っても陽子の成長というものです。<P>どこかが私といっしょだ。そんな風に思える方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。かくゆう私も、その一人だからです。<BR>人間としてか、化け物としてか。<BR>友として・・・・・・なのか。<BR>悩まされる題材です。<BR>そして、見ていて陽子はまるで私自身の代弁者なの?と思える場面もあるんですね。<P>そんな風に見えない自分、今まで気づかなかった自分を教えられる。そんな作品ではないでしょうか。<BR>ぜひ、あなただけの思いを見つけてみてください。

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十二国記 月の影 影の海 四巻&nbsp;&nbsp;&nbsp;いわゆるライトノベル(ヤングアダルト系小説)として発表されつつも、その面白さから世代を超えた読者層がついた小野不由美の大河ファンタジー「十二国記」シリーズ。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;平凡な女子高生・中嶋陽子。彼女の前にある日ケイキと名乗る青年が現れ、見知らぬ異世界へと連れて行かれる。そこには妖魔と呼ばれる奇怪な生物が跋扈(ばっこ)し、陽子は妖魔に襲われるハメに。なぜ自分はここへ連れてこられたのか、ここはいったいどこなのか、陽子は生き延びるために見知らぬ世界で生活することとなる。原作ファンにも絶賛を持って迎えられた傑作。(田中 元)
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