百色眼鏡 百色眼鏡
 
 
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百色眼鏡 :

 先に何人かの方が書かれたレビューを読んで、それでもと思って買ったのだが、結果的には値段に見合う収穫だったと思う。<P> 舞台となった時代やキャラクターの設定が乱歩あたりの幻想小説を思わせる。(覗きからくりから「押し絵と旅する男」あたりか)仄暗く絢爛豪華な幻想。こそこそ覗いているという淫靡さ、後ろめたさは、裏返され倍加されて戻ってくる。小雪演じる「昼の女」の明るさが夜の怪しさを際だたせている。<P> 映像の美しさは誰しも認める所だと思うが、それにしてもどうしてこんなに評価低かったかな。きっぱり分かりやすいオチでないと受け入れられないということか。私個人としては不条理に突き放された方が満足度が高いのだが。解かれない謎が残る方が、余韻を味わえて良い、と。(その膝の上の男は誰なのか。一度も音として聞こえていない台詞まで、何故彼は。)<BR> ラストを知ってからもう一度「仕掛け」を探して見直しても良いと思う。それこそ舐めるように。<BR> そしてスクリーンの向こうに。

小雪さんのファンなので、ここのレビューを読んで買ってみました。<BR>小雪さんの綺麗さはもちろんでしたが、映像と音楽がとてもマッチ<BR>していてとてもPVとは思えないできばえでした。<BR>林檎さんのアルバムにもとても興味がわきました。<BR>この価格でこの内容は、ほんとに買い!の商品だと思います。

小林さんが見たくて買いました。<BR>すごく丁寧な演技で、美声も生かされていて、改めて多才っぷりに参りました。袴姿も最高でした。<BR>この「百色眼鏡」は映像にすごくこだわっていて、最近映像作品への参加もしている小林さんも納得だったのではないでしょうか?<P>ストーリーにやや疑問をのこしつつ、映像と出演者の演技に満足です。椎名林檎さんの艶のある声もとても素敵でした。

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百色眼鏡&nbsp;&nbsp;&nbsp;自らの内的風景を濃密に描いた椎名林檎の3rdアルバム『加爾基 精液 栗ノ花(カルキ・ザーメン・クリノハナ』の世界観を映像として表現した短編映画。大正から昭和初期の時代を舞台にした本作では、謎めいた影を持つ舞台女優・葛城楓(小雪)と彼女の身元調査を依頼された天城(小林賢太郎)の関係を軸とした、耽美にして淫靡(いんび)なストーリーが展開。昼と夜、夢と現実、陰と陽がめまぐるしく交錯する作風はそのまま、椎名林檎の音楽性へとつながっていく。そう、人間の深い部分にあり、誰もが逃れられない(そして、日常のどんなところにも存在している)エロティシズムこそが、この作品と彼女の生み出す音楽の核心なのだと思う。全編を流れる林檎の歌声に煽られるように、妖しいイメージを生み出していく小雪の演技が秀逸。(森朋之)
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