ウイ・アー・ザ・ワールド :

ウイ・アー・ザ・ワールド

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ウイ・アー・ザ・ワールド :

こんなに感動的な映像は久しぶりに見ました。世界のトップアーティストたちが、飢餓に苦しむ人のために力をあわせたすばらしい作品です。いろいろなひとに見てもらって感動してほしいと思います。

英語の授業でこの教材を使いたかったなと思いました。中学校の英語のテキストでこの曲を採用しているテキストがあったのですが、楽譜があっても音源がなかったのです。著作権の問題だったのでしょうか。今こうして見ると、アメリカの有名なミュージシャンが本当に心を一つにして歌ったとても良いＤＶＤだと思います。「扉の外でエゴを捨てろ」などのキャッチワードは今も生きると思います。けれど同時にアメリカがナンバーワンだという高慢も見え隠れするのは深読みしすぎでしょうか。今のイラク戦争をこのメンバーはどう思ってみるのでしょう。今ワイドショーで渦中の歌手、マイケル・ジャクソンもとても良い表情で歌っています。メイキングの過程もとてもよくわかるし・・・。けれどもやっぱり私には「強いアメリカが何でも正義」というものが、このＤＶＤからも感じ取られました。今もう一度このＤＶＤをアメリカの人に見てほしい。逆に私たち日本人は、どうこのＤＶＤを受け止めるのか？もっとレビューを聞きたいです。

We Are The Worldは幼稚園の時からLDで意味も分からずに 見ていたのですが・・・やっと英語や日本語が理解できるような 歳になっての待望のＤＶＤ化。ただ、マスターが古いためか映像にちらつきがあるけど さほど映像にちらつく場面は少ない・・音声はプロモーションビデオが アンビエンスサウンド（架空サウンド）で5.1ｃｈサラウンドを 楽しめる。希少な映像や音源を収録しており　この値段は即買いと言える。 ただチャプターを分割して欲しかった それと英語の字幕があればさらにgood

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1985年、飢餓に苦しむアフリカを救おうと、アメリカのスーパースター45人が集結して制作された「ウィー・アー・ザ・ワールド」の映像作品。ライオン・シェア・スタジオでの先行レコーディングから始まり、A&Mスタジオでのメインのレコーディング風景、その後の編集作業、再度歌入れのシーンに至るまでを、ドキュメンタリー・タッチで追っている。    やはり圧巻はA&Mスタジオでの映像。クィンシー・ジョーンズの指揮のもとで全員がそろってのコーラス部分、各パートごとのソロやデュオの歌入れ、アーティストの練習風景など、この曲が完成していくさまが臨場感たっぷりに伝わってくる。特に、ボツになったというマイケル・ジャクソン考案のコーラスや、スティーヴィー・ワンダーのピアノでボブ・ディランが歌のリハーサルをしている風景など、裏話的なエピソード映像が見もの。もちろん完成ヴァージョンのPVも収録。（小山守）