|
| トヨタカップ 第11回 ACミラン vs オリンピア
:
第10回のミランは「監督サッキの戦術のミラン」だった、第11回のミランは「オランダトリオの破壊力のミラン」だ。オランダは90年のワールドカップで前評判も虚しくベスト16で敗退。その攻撃の主力がミラン在籍のフリット・ライカールト・ファンバステンという3選手。移籍金世界最高の21億円(当時)で獲得したファンタジー溢れる華麗な攻撃は超満員のスタンドを魅了。南米パラグアイのオリンピアを全く寄せ付けず、3-0での完全勝利に終わった。以後トヨタカップでの連覇はなされていない。
|