ひとひらの雪 ひとひらの雪
 
 
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ひとひらの雪 :

この作品には並々ならぬ思い入れがある。公開当時僕は13歳、18(15?)禁だったので観に行くこともできず、数年後TV放映されたのを録画したテープは濡れ場だけを擦り切れるほど観た。最後には分数まで憶えるまでになった。そしてこのDVD、そのTVではカットされていた場面に改めて衝撃を受けた。ラブホでの秋吉久美子の入浴シーン、ランジェリー姿の沖直美を津川がまさぐるシーン、続く彼女との騎乗位。とにかく下手なポルノなど足元にも及ばない。象徴的なのが、津川に命令されてリビングで一枚ずつ服を脱ぎ全裸になるシーンでの秋吉久美子の丸みを帯びた体と乳房が醸し出す雰囲気。

秋吉久美子のファンの方には、絶対的にお薦めです。<BR>彼女が、本当に綺麗で色気が溢れていて魅力的です。<BR>彼女の日活時代からのファンですが、この映画の頃から一段ときれいになったような気がしました。

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ひとひらの雪&nbsp;&nbsp;&nbsp;建築家・伊織祥一郎(津川雅彦)は、4年越しの愛人・相沢笙子(沖直美)と関係を続ける一方、10年ぶりに再会し今は人妻の高村霞(秋吉久美子)とも逢瀬を重ねていた。ある日伊織のマンションで、霞と笙子が鉢合わせ。笙子は伊織の部下・宮津(岸辺一徳)との結婚を決意する。伊織と霞はスペインへの旅行を思い立つが、出発の当日霞は空港に来なかった。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;渡辺淳一原作の官能ラブロマンスの映画化とあって、ハードな恋愛描写が繰り返される。そんな中、不倫に溺れる人妻を演じる秋吉久美子の、感情を抑えた演技が逆にインモラルな香りを濃厚に醸し出して艶めかしい。ただし作品の基本的な構造は、往年のイタリア映画を思わせる艶笑コメディーともいうべき趣。妻からも愛人からも去られてラストで泣きじゃくる中年男を演じた津川雅彦は、本作で「どこか憎めない不倫オトコ」のイメージを確立した。主題歌はジュディ・オング。(斉藤守彦)
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