映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
 
 
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映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 :

ふざけたタイトルとは裏腹に、中身はとっても感動的。<BR>謎の組織「イエスタデイ・ワンスモア」の、世界20世紀化計画を<BR>阻止するため、しんちゃん率いる春日部防衛隊が大活躍する話。<P>子供向けアニメによくある、「そこに地球があるから征服するのさ」的<BR>軽い動機ではなく、とてもロマン溢れるような理由で活動する<P>敵組織に善悪の区別をつけられぬところもよい。<P>個人的にはひろしが、自分を取り戻して涙を流すシーンで<BR>ものスゴイ感動して涙、ボロッボロでした!<BR>あのシーンで泣かない大人はいないのでは?<P>大人の人に見てもらいたいですなぁ~

子供の映画だと思って馬鹿にするなかれ。<BR>これには「大人になりきれない大人」への痛烈な皮肉が込められている。<BR>昔は良かったという大人たちはこれを見て何を感じるだろう。<BR>漫画を馬鹿にする人間は漫画に馬鹿にされているのである。<BR>大事なのは画面ではなくその中に込められているメッセージを<BR>いかに正確に読み取れるかである。

 以前のコマーシャルで、ダウンタウンの浜田雅功演じる<BR>サラリーマンが、自分が想像していた21世紀と現実の21世紀の<BR>ギャップに悩んでいましたが、現在の大人が多かれ少なかれ抱える<BR>その問題を、この作品はしんちゃんを通して見事に描いている。<P> “劇場においては、子供よりも一緒に観に行った大人のほうが、<P>夢中になっていただろう”とか、“子供よりも大人に観て欲しい”<BR>であるとかありきたりの作品紹介では、この作品は語り尽くせない。<P> 

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映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲&nbsp;&nbsp;&nbsp;臼井儀人原作のTVアニメの、2001年公開の劇場版第9作。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;突如出現したテーマパーク「20世紀博」で、大人たちは現実の生活を投げ出し、童心にかえって楽しんでいた。だがその裏には、絶望の21世紀を捨て、希望に満ち溢れていた20世紀を永遠に存続させようとする、秘密結社イエスタデイ・ワンスモアの計画があった。このままずっと20世紀が続くかに思えたその時、未来を守り、21世紀を生きるため、しんのすけが立ち上がる。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;ファーストカットは太陽の塔だわ、ひろしは半生を振り返るわ豆腐屋のラッパは夕暮れの商店街に鳴り響くわと、子ども向け作品なのに大人のための見どころ満載で、いい歳した映画ファンがこぞって号泣、映画秘宝誌にいたっては年間第1位にまで選んでしまった大傑作。一緒に観てるパパママが泣く理由を知りたいちびっ子は、大人になったらもう一度観てみよう。(田中 元)
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