七人の侍 七人の侍
 
 
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七人の侍 :

今の時代において「忘れられた」「古い」と言われ、すでに過去の言葉となりつつある「武士道」という言葉がどいう意味かを教えてくれる一本です。<P>私もまだ40代でそれほど古い人間ではないですが、やはり歳とともに日本人である自分を見つめなおすことが多くなってきていますが、そのような意味でも日本人のある意味で原点である「武士道」を見つめなおす貴重な映像です。

凄い。<BR>傑作・名画と言われる映画は数多くあるが、この作品は図抜けている。<BR>あまりの中身の濃さに時に細かい演出・プロットを見落としてしまう。<BR>だから何度見てもその度に新しい発見がある。最近に見た時に感じたが、<BR>特に夜の場面の白黒映像の美しさは、ベルイマンにも影響を与えたので<BR>はないだろうか。<P>スピルバーグが煮詰まるたびにこの作品を見るという。<BR>確かに何度でも見るべき映画だ。<P>1回だけ見たことが有って、「面白かったよ」という感想しか持って<BR>いない人、是非DVDを買って何回も見て下さい。この映画が世界遺産級<BR>の価値をもっている事に一人でも多くお人に気づいて欲しいと願います。<P>監督と演技陣と脚本チーム、撮影チーム、音楽、編集・・・すべての<BR>スタッフの人生最高の仕事が奇跡的に同じ時間に集まった傑作です。

モノクロ、モノラル、仕方の無いことですが音質が<BR>悪いために台詞の聞きとり難い箇所も所々。<BR>しかも今の観客は現代映画ならではの美しいCGと<BR>新しい感覚に目の肥えた人々。<BR>しかし、そんな難を物ともせず、今でも最高峰と<BR>位置付けられ映画界に君臨し続ける傑作。<P>僕がこの映画を観たのは黒澤明監督が亡くなられてから。<P>割と古典を避けていた僕にとって、この作品との出会いは衝撃的でした。<BR>入念に練りこまれた色濃いキャラクター達。そしてシナリオ。<BR>各登場人物に泣かされ、笑わされ、感情移入する。そして<BR>戦闘シーンのダイナミックでリアルなカメラワークに引き込まれて、<BR>三時間半という長さを全く苦痛に感じませんでした。<P>今も昔も変わる事の無い、人間ドラマの熱さ。<BR>真のエンターテインメントとは時代を感じさせない物ですね。<BR>僕も物作りの端くれだけに、人を楽しませるという事が<BR>どう言う事なのかを思い知らされた作品です。<BR>映画館の大画面でも見てみたい!

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七人の侍&nbsp;&nbsp;&nbsp;時は戦国時代。夜盗化した野武士の横暴に苦しむ農民たちは、侍を雇って村をまもろうとする。かくして集められた7人の男たちの活躍をダイナミックに描いた、巨匠・黒澤明監督の堂々3時間30分に及ぶ、古今東西の映画史上永遠に残る名作中の名作。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;合戦シーンのすさまじさとリアルさは言うに及ばず(三船敏郎が「1本の刀では5人も斬れん」とストックの刀を用意するところはゾクゾクした)。7人の個性的面々のキャラクターの見事な描き分けもすばらしい。個人的には、リーダー格の志村喬のおおらかな威厳と、無口な剣の達人・宮口精二のニヒリズム、ユーモラスな加東大介が好みだ。農村の自衛を描いていることから、公開時は自衛隊礼讚映画といった批判の声もあがったが、無論今ではそんな無粋(ぶすい)なことを言う者はいない。(的田也寸志)
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