松本人志氏の作品でDVDというメディアで提供されているものは数が少ない(あるの？)。そのことが購入に踏みきれない理由となっている人は多いのではないでしょうか。そのような人には嬉しい一品。ビデオテープでも良いという人は、「一人ごっつ」のVHS版という手もあります。そちらの方が、全作品を見ることができ(たぶん。ノーチェックです)、1本の値段も多少安くなるようです(ただし、今調べたところによると、Amazonでは在庫切れのものがあるようですね)。<BR>　内容は、レビュー著者である私が知っているもの(見たことがあるもの)が3割、と言ったことろでしたが、十分楽しめる内容(当然か)。(たぶん)DVDオリジナルの内容としては副音声で松本人志氏と放送作家倉本美津留氏の解説(これを購入の目的にするほどではないが)。<P>　Visual Collaboratorとしてタナカカツキ氏。これは作品と作品の間に、10sec程の映像部分を担当している。タナカカツキ氏の名前は知らないかったが、絵の雰囲気をどこかで見たことがある気がする。私は好きだ。このVisual Collaboratorは、今後の「スーパー一人ごっつ」のVolごとに人をかえていくようだ。封入されているものを見ると、Vol.5まで予定が決まっている(ほぼ1ヶ月ごとにリリース。Vol.5は2003.1.18となっている)。シリーズはすべて集めたくなる人は、それなりの覚悟を(\4,500×5。いまのところ。どこまで続くのだ？)。<P>　「初回限定スペシャルパッケージ」っていうのは、透明のふにゃふにゃケース。私の場合、送られてきた時点で、一部が潰れており、内容に被害はなかったが、悲しい気分になった(初回限定パッケージなんていうことすら知らなかった)。通常サイズより一回り大きいので、保管もしにくいかも。通常パッケージもいつかでてくるのでしょうか？怪しい気もする。<P>　本編については、購入後の楽しみとするべきでしょう。

おもろいわ、この番組。こっちじゃ１カ月遅れの放送で、しかもすべて放送されなかったんじゃないかな。１０分枠のころの「１人ごっつ」は放送すらされなかったし。<P>オススメは「紙猫芝居」かな。松本自身も、ラジオで「最高や！」って言ってたけど、本当におもろい。ただ、この「Vol.1」に１つしか収録されてなかったのが不満かな。これだけは全部収録して欲しいなぁ。<BR>「ピー助」も良かったけど、個人的に好きだったのは、コント「手配中」と「出世させよう」。これは・・・いいなぁ。<P>俺が思うに、まず、本編を副音声なしで見て、その直後に続けて副音声入りで見る。これがベストな見方じゃないかな。おもしろいですよ。