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ストーリーは何だか冴えないサイコ・サスペンス調でどうでもいいのだが、主役の市川実和子の迫真の演技というかヌードが売り。その裸体で大学の研究室でのセックスと、もう脱ぎまくってます。しかも脱いでるだけでなくヤリまくってるんだから最高。星は全て彼女の分です。

私は小説の方を読んでいないからかもしれませんが、素直に秀作だったと思います。主演の市川さんはなかなか上手だったし、他の出演者もそれぞれ非常に見事に演じきっていたと思います。(特に主人公をカウンセリングしている教授や清掃屋の男性。名前わかりませんが)<P>構成も演出も無駄がなく洗練されています。映像も綺麗でした。こういうものを創る監督がいるなら、日本映画もまだまだ大丈夫だと思いました。小説よりも深みがないとおっしゃる方もいるようですが、初めて観たものにとってはそんな失望感は全く感ぜられません。逆にその“軽さ”が良かったとも思えます。(しかしそういわれると、小説を読んでみたくなる)<P>ただ、私はどうもこういった系統の映画は好きになれません。暗いのはいいのですが、人間の不気味さや狂気を含んだような世界は平凡に暮らしているものにとっては少々恐ろしいです。そういうものが苦手な人にはあまりお勧めできません。私は見た後、どろっとした嫌な感じが身体に残りました。しかし、たまにはこういった世界も覗く必要があるかな、とも思いました。

市川実和子が主演というだけで☆5つなのだ!

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コンセント&nbsp;&nbsp;&nbsp;フリーライターの朝倉ユキ(市川実和子)の兄(木下ほうか)がアパートで餓死した。その現場に行った彼女の眼に止まったのは、コンセントに繋がれたままの掃除機。以後、ユキはいたるところで「死の匂い」を嗅ぎ取るようになってしまう…。 <br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;独自のメールマガジン刊行で脚光を浴びた田口ランディのベストセラー処女小説を、『櫻の園』などで知られる中原俊監督が映画化。その繊細なタッチは、現代社会が死の匂いにあふれかえっている温床であることを痛切に知らしめ、しかしそんなデジタルな時代でも人には心があり、生きて行く力があるということを、さりげなく示唆してくれている。自分自身の世界観を獲得すべく健気に行動する現代ならではのヒロインを、市川実和子が存在感たっぷりに好演。(的田也寸志)
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