私は日本映画というと、どうも洋画におされ気味で<BR>ひっそりとしている印象を持っていましたが、<BR>こんな薄暗い考えはこの映画で完全に吹っ飛ばされました。<BR>どん底から這い上がり、文化祭で男のシンクロを発表するまでの<BR>男子生徒5人の成長は同世代の私にも微笑ましいものです。<BR>恥ずかしいと思いながらも練習する姿も青春時代ならではの心の葛藤。<P>何か心に吹っ切りたいと思うことがある人は<BR>是非是非、レンタルでもいいですから見てくださいっっ。

「時代を変えて行くものがあるとすれば　それはきっと名も無い青春達」全然関係ないけど、ふとこんな歌のフレーズを思い出したりしました(笑)。とてもわかりやすい青春映画だと思います。だけど熱すぎず今時すぎず。展開的には非常にマンガチックで、そこで笑えるか陳腐に感じるかのどちらかでしょう。自分は単純に笑えてしまいました。<P>シンクロができるまでの過程が、偶然性によるものなのが少し物足りないと最初は感じましたが、でも逆に専門的な事をつめこんでもこの爽快感は出せなかったでしょう。単純明快だからこその、おもしろさ。それがこの映画のポイントなんだと思います。<P>ご家族みんなで一緒にぜひご鑑賞ください♪<P>（関係ない疑問・・・水泳やってる人は無駄毛がないが、男性でも処理をているのだろうか？(笑)）