オンエア時は見てなくて、あとからビデオで見てハマり、<BR>再放送も見たというのに、迷って迷って買ってしまいました。<BR>こんなに悩むことなく、さっさと買ってればよかった…。<P>映画も、ドラマの雰囲気が残ったまま、スケールも脱力感も<BR>パワーアップしていて、楽しめましたが、<BR>ドラマをおさらいしてから見たほうが、さらに楽しめるはず!<P>映画版のDVDが出たら、今度は迷わず即購入しちゃいそう。
要は木更津で男達がぶらぶらしている話なんですが、それが異常に面白いくなるので不思議です。たぶん2000年代前半を象徴するドラマになると思いますので観たほうがいいと思います。よく言われるようにキャラクター、映像、ギャグ、それら全てを支えるスピード感ある脚本が特徴的なのでしょうが、漂う「ズラし」の感覚と情報量の多さがまたいい。木更津というロケーション設定、チャラい主人公が背負う死、マンガ、アニメ、Vシネマなどの小道具の選び取り方、「野球狂の詩」のセット、オヤジギャグすれすれのダジャレをお馬鹿なキャラが喋ったことによって成立させるテクニック....。新しい物語などもうありえない、退屈な日常が続く、などとと言われて久しいわけですが、少し希望をもたせてくれます。退屈な物語を変える術ってあって、そこが木更津でも、ただぶらぶらしてるだけでも刺激的になることもあるんですね。
ホントに面白い!<BR>空気感が好き・素敵・最高!<BR>何とも出演者や全体の雰囲気に共感できます!<BR>あのメンバーに自分も混じりたくなりました♪<P>映像・テンポ・脚本・キャスト。どれをとっても最高!!<BR>終始笑えるけど、ちゃんと深いとこも点いてくる。<BR>やっぱりクドカンは上手いなぁ~って感心させられます。