人物、場所、音楽・・・全てがキュート♪<BR>今まで数え切れないほどの映画を見てきたけれど、<BR>こんなにも心がハッピーになれる作品には出会えなかった。<BR>何度見ても、最初に見た時の感動と同じ感動を味わえる!
『デリカテッセン』『ロスト・チルドレン』のジャン=ピエール・ジュネ、ならば、また気が違ってるドロドロした癖のある話の映画に違いない。もしかして恋愛映画に見せかけたホラーか?などと思いつつ、単館公開時、速効で足を運んで騙された中の一人だったりする(笑)。多くのレビューアーが語っているように、様々な魅力がこの作品にはあるが、最後のスタッフロールが流れる中で思わず「やられた」と思うと同時に、「シメシメ」とも感じたのが今でも忘れられない。もちろんDVDも購入し、どこか変なダビンチばりの謎の微笑みを贈るオドレー・トトーが自室にいる事も書き留めておこう。
単純にすっごい綺麗な映画だったし、アメリもかわいかった。<BR>不思議な映像がとても印象的で、どことなく洒落た毒気も感じる。<P>しかし…突っ込んで考えてみると、アメリって結構普通の人のような気がする。<BR>行動力も物凄くあるし、実は友達づきあいもきちんとある。<BR>ちゃんとしたところで働けてるし、それなりに生活もできている…。<P>アメリという人自体はそんなに特別な人ではないのではないかしらん。<P>だから、これはちょっと突っ込んで考えちゃうと、<BR>日本人が持っているフランスへのイメージがめっちゃくちゃ<BR>盛り込まれた映画・・・・そんな感じです。<P>しかし。単純にいえば。いい、んです。はい。かわいい。<BR>ってかテープレコーダーストーキング男が最高すぎる(笑)。<P>何も考えずに見のが1番ですね、こういう映画は。