それはお店に入荷してきたパペットでした。一目見た瞬間からチェブに恋してしまいました。その後、うちの店長に「これ何??」と尋ねると「僕の3歳のムスメも大のお気に入り!」って言うものだから、思わずDVDを衝動買い!!わたしの44歳の旦那も思わず「かわいいねぇ」ともらし、勤務先で皆に「観てみて!」と一人に渡すと次から次へと貸し出し中。私が今まで子供向けのものとして見た中では”未来少年コナン”に並ぶほどすばらしい内容のお話で、何よりチェブの可愛らしい動きがたまらない。引き続き日本での公開もしくはDVD化を願うばかりです。
知る人ぞ知る、70年ロシアのクレイアニメ。<BR>一話あたり20分程度の短いものだが、<BR>主人公チェブラーシカのかわいらしい仕草は本物。<P>70年あたりの制作という事でかなり古いのだが、<BR>動きは細かくて丁寧。<P>主人公だけでなく、その他の登場人物も非常に魅力がある。<BR>特に動物園でワニとして働くワニのゲーナの<BR>アコーディオンの音楽が非常にいい。<P>「不思議惑星キン・ザ・ザ」の時にも思ったが、<BR>ロシアの音楽は日本人にもグッと来る。<P>チェブラーシカの直立した姿勢から繰り出される<BR>上目遣いの表情に、男女関係なくメロメロになる。<BR>よく見ると非常に細かい動きが要所要所に入ってるので注目。 <P>DVDに特別収録されている4話目がかなりイマイチなのが残念。
ロシアの児童文学作家エドワード・ウスペンスキーの原作をロマン・カチャーノフ監督が映画化した人形アニメーション。子ザルのような子グマのような、かわいい架空の動物チェブラーシカとユニークな仲間たちが繰り広げるほのぼのした日常を描いた3話構成の心暖まるストーリー。ちょっぴり風刺が効いているところもあり、大人も子供も楽しめる。極寒の旧ソ連のイメージが所々に感じられ、全体的に哀愁が漂っているが、その中でのハートフルなストーリーがほろりと心に染み込む感じがする。人形の動きがかなり表情豊かで、すべてのシーンが絵画的に面白い。amazon.co.jpでも取り扱っている「チェブラーシカ・シールブック」も超おススメです。