イギリスがもっとも得意とするシチュエーションコメディーの代名詞。<BR>モンティパイソンは短いスケッチが中心で、ネタの切り口の鋭さや、<BR>一度見たら忘れられないインパクトが笑いの中心だった(と思っている)が、<BR>本作では練りに練られた脚本の妙と、登場人物の掛け合いのおもしろさが魅力となっている。<P>転がり出したら止まらない、雪山の玉のような展開が毎回毎回楽しめる。<BR>脚本一本に一ヶ月かけるという話に、三谷幸喜がうらやましがってました。<P>ガーゼのように薄く、大きめサイズのTシャツは海外旅行にオススメ!<BR>イギリス人に話しかけられること請け合いです。
196cmの長身から繰り出すフォルティ版バカ歩きが観れます。<BR>1度洗濯するとヨレヨレになるバカ歩きTシャツ付き。そんなことは気にならないくらいバジルとマニュエルは笑わかしてくれます。
熱狂的な「モンティ・パイソン」ファンという訳ではありませんが、新聞のコラムで激賞されていたので買ってみました。<BR>確かに抱腹絶倒です。<BR>正直言うと1話2話目位は「ん?」という感じで、笑わなきゃ損というか、ちょっと知ったかぶり的に笑っていましたが、次第に腹の底から笑わせてもらいました。<P>ジョン・クリーズ本人が収録されているインタビューで語っていましたが、前半の第1シリーズが特に面白く感じました。<BR>それにしても、英国のNHKに当たるBBCがどうしてあそこまで過激なギャグ(下ネタ・民族ネタ続出)を放送できるのか、驚きです。<P>英国の国民性と言ってしまえばそれまでですが、堅くない国営放送を持つ英国の民放の存在意義って何なんだろう、なんて余計な心配をしてしまうほどです。<BR>ところで、スタジオ収録部分と屋外収録部分であんなにも画質が違うのって、日本のテレビ界にもあった現象なのでしょうか?