第3シーズン後半、1997年放送分を収録。<BR>前半で見せていた「暗さ」は更に「重み」を増している。<BR>「人間関係の崩壊」というフレンズらしからぬ展開を軸に据えているので<BR>純粋な意味での笑いは少ない。<BR>しかし、ここからただのコメディではなくなっていくのもまた事実。<BR>全米No.1と呼ばれる所以である。
フレンズの大ファンのひとりとして、辛口に評価しました。<BR>今回は、レイチェルとロスの別れ、という重いテーマがあり、全体的にトーンが重いです。 それはそれで、ドラマに深みが出たと言えるかもしれません<BR>でも、それだけではありません。 フィービーの友達の裏切り、ジョーイが過去に付き合っていた女性の義足を誤って、暖炉にくべたことなど、なんか笑うに笑えないんですよね、正直。<BR>それから、今までののんびりペースから一変。 ストーリー展開がかなり早くなり、ドロドロ度も増加。 シットコムというよりソープオペラ?<BR>そんな訳で、いままでの方がおもしろかったという点で、星3つです!
この6人が私の友達だったら、私は最高に幸せ!って言えるくらいハマってます。一人一人にものすごい強い個性があって、それぞれに大好きだから誰が一番好きかは選べないくらい。恋や仕事、友達関係で悩むことはあるけど常に重過ぎなくてどこか笑えちゃう。でも彼らがお互いを思いやる気持ちや、困ったときに助け合う姿は見ていて本当に温かい気持ちになります。日本語で見るのも楽しいですが、字幕で見るとまたずいぶん違った印象を受けオススメです。どのシーズンも面白いのでどれを買ってもソンは無いといえますが、個人的にはサードシーズンあたりまでの雰囲気が好きです。