ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
 
 
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア :

男が病室で出会う。お互いに余命幾許もないと医者に宣告された身の上だった。「海を観たことが無い」と告白したルディ。マーチンは言います、「天国ではみんな海の話をするんだ」。お互いに死期目前にし、車を盗んで海を目指すことから物語が始まります。全体にユーモアあふれるシナリオなんですがテーマは重いです。しかし、とても良く出来た映画で、観ているとジンと胸に来ます。絶対に観て損のない映画だと太鼓判を押せる映画です。

死を前にした二人なのに、悲壮さは感じない。死ぬまで生きようか、というノリが見ていて奇妙に気持ちいい。<BR>「生きざま」ですよね、こういうの。<P>ラストシーンをぜひ見て欲しい作品です。ほんとうによかった。<P>海を前にした二人の姿が、とても美しくみえて<BR>そこには胸を熱くする深い感動がありながら涙は出ない、<P>やるせない寂寥感の中にある不思議な温かさに、むしろ微笑む。<P>エンディングが胸に焼きついた作品です。<BR>自分が生きていくうえで、この感動は忘れずにいたい。

末期ガンの二人組が、海を見に行くまでの物語。ギャングの車を盗み、車を飛ばして海へ向かう。途中、警察とギャングに追われながらも海を目指す。なんとなくほのぼのとして、さみしい結末を迎える。生きる意味とか、優しさとかを見いだしてほしい。

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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア&nbsp;&nbsp;&nbsp;脳腫瘍のマーティンと骨髄腫のルディ。共に末期患者で病院で同室のふたりは、死ぬ前に海を見ようと、車を盗んで外へ繰り出した。しかし、その車の中にはギャングの大金が詰め込まれていたのだ…。 <br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;死に向かって走り続ける若者たちの青春像に、ギャングらのポーカーフェイス的ドタバタ騒動をコミカルに織り込みながら、一種独特の乾いた虚無的テイストを醸し出していく、新世代ドイツ映画の快作ロード・ムービー。 <br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;ギャングの親分役に個性派名優ルトガー・ハウアーが扮し、作品の風格を大いに高めてくれているのをはじめ、場面のあちこちに過去の映画のオマージュがちりばめられているのがいい。タイトルにもあるボブ・ディランの名曲は、ドイツの人気バンド、ゼーリッヒがフィーチャーし、劇中で印象的に流されている。(的田也寸志)
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