ブリジット・ジョーンズの日記 ブリジット・ジョーンズの日記
 
 
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ブリジット・ジョーンズの日記 :

ブリジットのしてること、女なら誰だって一度は経験してるんじゃないでしょうか?体重気にしてダイエットを決意・・・でもすぐに忘れて大食い+ガブ飲みしたり、顔のいい男に惹かれたり、「結婚しないの?」「彼氏はいないの?」など聞かれてウザイと思いながらも言い返せなかったり・・・etc<P>「こういう状況、あるよね」って思えるシーンがたくさんあって観ていて笑える半面、薄ら寒い気もしたりする。ものすごく共感できる映画だと思います。この愛すべき主人公ブリジットを演じているのが、レニーだというのもこの映画の魅力の1つ。普段はスリムで体のラインが美しい(でも普通っぽい)レニーが大幅に体重増やしてチャレンジしたブリジットだからこそ、誰もが愛してやまない「ブリジット」に仕上がった!!ではないでしょうか?<BR>また、脇を固める俳優陣も素晴らしい。ヒュー・グラントのナンパ男やコリン・ファースのお堅い弁護士など、女同士で観ていて「どっちが好み?」なんて話で盛り上がったり。<BR>とにかく、いろんな楽しみが盛り込まれているステキな映画です。

ブリジットが支持されるのは現代の女性が「等身大」と感じているからでありましょう。お酒もタバコもやるし、仕事もそこそこできる。あとは伴侶となり、これまた「当たらずと言えども遠からず」の男性が映画で登場してくる、といったことでしょうか。小説やCDそしてDVDと見たり聞いたりすると、よりブリジットの目指したことや、やりたかったことも感じてきて自分のエネルギーに変えられることでしょう。すぐにTVキャスターになってしまうのは現状ではなかなか難しいかもしれませんが、すくなくても「明日から頑張ろう」と思えるでしょう。男性諸氏にも勉強のため見ることを薦めます。カップルでも良いでしょう。レニー・ゼルウイガーはこの役作りの為、体重を増やしたとのこと。「エージェント」の時から上手い演技をすると思っていました

 原作は『春・夏編』と『秋・冬編』に分かれていますが、この映画では両方の美味しいところが上手くアレンジされています。ベストセラー小説の映画化としては、まずまずの出来です。主演・ゼルヴィガーの熱演も光ります。<P> 「ひとりはもうイヤっ!」と、パジャマ・カウチ・ウォッカの「寂しいひとりもの三つ揃え」で歌うところから始まるこの映画。このオープニングシーンは秀逸です。私も涙が出そうになりました。「私もひとりはもうイヤっっっっ!」<P> ブリジットは頑張ります。仕事がダメになったら、次の職場を探す。彼を喜ばせるために、ばっちり仮装もしてしまう。料理もしてみる。ただ、悲しいことに、それはいつも間抜けな失敗がついてまわります。<P> ブラジル級のお尻を全国放送されるわ、バニーのままロンドンの街を泣きながら歩くわ、世にも珍しい「ブルースープ」を作るわ・・・。頑張りがいつも裏目に出てしまう。それが、美女の失敗だと絵になるが、余分な脂肪のついたブリジットではどうしても笑いを誘ってしまいます。でも、これを見て笑っている女性の多くは気づいているはず。「自分は美女じゃない。だから、私がこうなった時も、やっぱり傍からみたら滑稽なんだ」って。だから、笑いながらも、なんだか切なくなります。<P> 状況が好転してきて、二人に取り合いをされるようになってきても、ブリジットの態度はイマイチ格好良く決まりません。ステディな相手をやっと見つけても、そそっかしい失敗をしてしまい、ことは決してスムースには運ばない。エンディングだって、幸せそうだけれど、ブりジットのあの格好はどう見てもお笑いでしかありません。<P> 同世代女性の圧倒的支持を受けた秘密は、そんな現実の「間抜けさ」や「滑稽さ」を隠さず描き出した点にあるのでしょう。私にとってももちろん、お気に入りの映画です。<BR> ・・・ところで、なぜPG-15なのでしょうか?脚の毛を剃ったり、パンツが一杯でてくるせい?<BR> 

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ブリジット・ジョーンズの日記&nbsp;&nbsp;&nbsp;独身で、へヴィースモーカーで、ちょっとカロリー摂取過多ぎみなロンドンのキャリア・ウーマン、ブリジット・ジョーンズ。そんな彼女の仕事や恋を描いた同名大ベストセラーの映画化作品だ。 <br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;原作ものの映画が多くの場合そうであるように、この映画も原作の多くのエピソードを割愛し、主にブリジットの恋愛話にフォーカスをあてた作りになっている。原作ファンは食い足りないと思うかもしれないが、その分ロマンティックな映画に仕上がったこともまた間違いない。 <br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;テキサス生まれのレニー・ゼルウィガー(『ザ・エージェント』)がイギリス英語をマスターし、さらに体重も10キロ増やして挑んだブリジットがとにかく魅力的。いや、セクシーとか、美人とか、そういうことではなく、「独特の存在感がある」という意味で。バニーガールの扮装でパーティに出ることになっても、テレビカメラでお尻のどアップを撮られても、下着姿で雪の街を駆け抜けたりしても、「こういう人、いそう」というリアリティを感じさせるヒロイン像を作り上げたのは大きな功績と言えるだろう。 <br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;笑いながら見た後に「でも自分もこの人のことあんまり笑えないかも…」なんてちょっぴり思ってしまう、そんな1本だ。(波間うかぶ)
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