これまではロスとレイチェルの二人がくっついたり離れたりを繰り返す様子を軸にストーリーが展開していた「フレンズ」も、第5シーズンではチャンドラーとモニカという新しいカップルがお話の中心になります。<P> この二人、第4シーズンの終わりになんとなくロンドンで「旅の恥はかき捨て」とばかりの勢いでくっついてしまったかに見えましたが、実はどうして、本気だってことが次第にわかってきます。第4シーズンまで続けて見てきたファンにとってはもう十分すぎるほど主人公6人にどっぷり感情移入してしまっているはずですから、この二人がくっつくことについては祝福したくなること間違いなしです。なんだか見ているこちらまで心が華やいできて楽しくなります。そう、このドラマは自分が7人目のフレンズになりながら見るというのが正しい鑑賞法だと言えるでしょう。<P> とにもかくにも、二人が他の4人の手前、付き合っていることをひた隠しにすることから生まれるドタバタに腹を抱えて笑うこと請け合いです。日本人にはなじみのないアメリカの社会事象に引っ掛けたジョークも吹き替え時には日本語の駄洒落に置き換えたりして無理なく笑わせてくれます。もちろん英語字幕も表示できますから、オリジナルで何と言っているのか確認しながら見ることも可能です。<P> もうひとつ付け加えておくならば、「実の弟の子ども」を妊娠していたフィービーの出産事件の顛末では、普段の天然ボケぶりとは落差のある彼女の姿にちょっぴり心がホロリとさせられます。<P> 陽気で愉快な6人が見る者の心を浮き立たせてくれる、そんなコメディ・ドラマなのです。
外人の友達が、笑いたい時に見るべきだと このシーズンから貸してくれました。字幕をセットして見始めましたが、最初から大爆笑!見ているうちに 友人関係や恋人も分かって来て、途中からでも充分にはまりました。笑いだけでなく、友情に心を打たれてジーンときます。くり返して見ても その度に笑えますから、とにかく一度観てみるべし!!
とにかく、フレンズの仲間は最高!<BR>「たかがテレビドラマ、一回見れば十分だからDVDなんて・・・」と思っているのであれば、それはどうかな?<BR>一人で寂しいとき、なんとな~く暇なとき、何度見ても楽しめる!フレンズの仲間になった気分は、ヒジョーに楽しい。<BR>おとぼけハンサムの”ジョーイ”も君を待っている!<BR>「カモ~ン、ベイビィ~!」