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| みんなのいえ
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『ラヂオの時間』に大爆笑したので、こちらにも期待したのですがトラブルコメディーの割りに笑える場所がどこにあったのやら、といった感じで少し残念です。<P>中途半端に笑いをとろうとしているうちにラストが近くなったので強引に「良い」ストーリーを入れて丸くおさめてしまったように受け止められました。キャスティングもちょっと素人さんが重要な役をやりすぎたように思います。 「家を建てる」という一大イベントに向かい、それぞれの<BR>主張、思惑がいい意味で空回りし、もつれあい、絡み合って<BR>最高に面白い喜劇として見ることが出来て、見終わった後に<BR>なんだかポッと心が暖かくなる、すごく気持ちのいい映画<BR>です! 家を一軒建てる。その過程で当事者夫婦が経験する、親や設計者、施行業者などの人々との間の出来事をコミカルに描いた映画。<P>実際に家を建てる人にとってそんなに参考になるわけではないが、そもそも家という買い物はなかなかできないだけに人生において非常に深い意味を持つものであり、そういう意味では様々な情報を持っていて損はないわけで、この映画も見ておいて悪いものではないと思う。
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