千と千尋の神隠し (通常版) 千と千尋の神隠し (通常版)
 
 
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千と千尋の神隠し (通常版) :

今まで見た宮崎作品の中で、1番わかりづらい内容でした。トンネルを抜けるとそこは異世界…。なんだかオーソドックスすぎる気もするし、主人公・ヒーロー(?)も含め、ストーリーに必要なキャラクター達も結構スタンダードな性格なやつ等ばっかり…。<P>見ていて特に後半で「???」状態に陥りましたが、しょうがないので宮崎版「不思議の国のアリス」って事でなっとくする事にしました。「不思議の国のアリス」もまたシッチャカメッチャカな話ですがそれを楽しむ話なので、きっとこの「千と千尋の神隠し」もシッチャカメッチャカを楽しむんだろうという事で・・。<P>あと<P>赤すぎ。

良い方に作用した例かなというのが第一印象。<P>なにしろあの『もののけ姫』の後でもあり、かつ私の記憶違いでなければ宮崎さんは引退したはずでは....という思いを片方に抱きつつ入った映画館でしたので、なんか力の抜けたような、風に吹かれる柳みたいな話だなと思ったものです。実際宮崎さん自身、これがここまでの評判をとるとは思ってなかったんじゃないかと思います。それが逆に良かったんでしょうね。公開時期の夏と、神々の湯宿という舞台設定とがマッチしていた点もあの爆発的な人気の一因だった気がします。<P>夏の日の夕方、遠くひぐらしの声を聴きながら辿った家路。その記憶を物語にしたような作品です。<P>「いきるちから」を明確なテーマとした、少女のひと夏の冒険譚としては佳作ですが、雰囲気の良さが実際以上に作品を大きく見せている感は否めないかなという所で星ひとつ減。

皆さん、絶賛しておられる方が圧倒的に多いですが・・・。ストーリーは、まぁ私が語るのはおこがましいので止めておきますが。あの声優は、あまりにも酷い。台詞、棒読み。聞いてて鳥肌が立った。なぜ、プロの声優を使わない!?話題作りのためにタレントを使うな!本当に良い作品を作る気があるならば、プロの声優を使うべし。なんか、「もののけ姫」辺りから、この傾向はあるよなあ。もぅ宮崎アニメは観る気しないね。

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千と千尋の神隠し (通常版)&nbsp;&nbsp;&nbsp;わがままで無気力、どこにでもいるような現代っ子の千尋は、引越しの途中で、不思議な町に迷い込む。謎の少年ハクに手引きされ、八百万の神様たちが入浴しに来る「油屋(ゆや)」で「千」と呼ばれながら働くことになった千尋。さまざまな体験や冒険をとおして、少女は「生きる力」を取り戻していく…。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;宮崎駿監督が、友人の10歳の少女に見せたいという思いから作り上げたこの『千と千尋の神隠し』。2001年夏に公開されるや、批評家筋からの高い評価と多くの観客からの支持を得て、それまでの国内映画興行記録を全て塗り替える大ヒットとなった。さらに、2002年のベルリン国際映画祭でも、グランプリにあたる「金熊賞」をアニメ作品としてはじめて受賞。全世界で、大きなセンセーションを巻き起こした。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;『となりのトトロ』を彷彿とさせる「日本人の原風景」を美しく表現しながら、『もののけ姫』に負けずとも劣らない深いテーマ性を、『魔女の宅急便』のようなわかりやすくケレン味あふれる物語で展開したこの作品は、「硬」と「軟」という宮崎監督の2面性がほどよくミックスされ、宮崎駿作品の集大成と言える出来栄え。さらに、監督本人が「今回は若い人たちに大いに助けてもらった」と語っているように、従来の宮崎作品にはなかった「最近のアニメ」的要素が、脇役キャラの動かし方などの部分に感じられるのも意外な魅力となっている。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;単なる一過性のヒットものではなく、長年にわたって称えられ続けるであろう傑作だ。(安川正吾)
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