私はこの映画を最初る前に、正直、「長い割には面白く無い映画なのかな。」と思っていました。<BR>昔の時代の外国が舞台の映画を見て、面白いと思ったことが無かったからです。<BR>しかし、そんな私にもこの映画は例外でした。<BR>一人、辺境へ飛ばされてそこで生活していく男の生き様。<BR>そこで築かれる原住民との友情。<BR>そして、そして・・・。<P>気がつけば長いと思っていた時間があっという間に過ぎていました。<BR>この映画は私が今まで感動した中でベスト3に入ります。<BR>そして、みなさんの心にもきっと深い感動を与えてくれると思います!<BR>是非見てください!
これは私の最も好きな映画です。ケビン・コスナーといえば、最近こそ低迷気味ではありますが、映画人として最高の人間ではないでしょうか?自らもその血を引くインディアンが、白人に迫害されていく様を叙事詩的に描いたこの映画は、現代ハリウッド映画のアクション偏重主義に一石を投じていると思います。もちろんこの映画にもアクションシーンはありますが、コスナーは作る際に、銃の使用回数を極力減らしたりと、いろいろ気をつかったようです。<BR>また、映画として傑作であるのに加え、アメリカの西部開拓史を勉強する上でも欠かせない映画であることは間違いありません。<BR>コスナーファンで無い人も、必ず楽しめる作品だと思います。
ぜひ、映画館で!と、言いたいところですが、きっとDVDでもキレイでしょう。 もともと映画館は好きじゃないのに、初めて大画面の良さを実感したこの映画はできるだけの大画面で見るのをオススメしたいです。 ネイティブの人々が、とにかく美しい! 先住民に対する敬意や、大自然への畏敬の念がシンプルに、でもハッキリと伝わってきました。 長いと言う人もいますが、私は、もっと見ていたかったです。 高画質なDVDにうってつけな「手元に置いておきたい映画」だと思うのでぜひ、と、友達にも薦めたいのに、値段がかわいくないです。 だから、星4つです。 映画は最高です! 年齢も問わすに楽しめると思います!