| 北の国から Vol.3
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都会から来た雪子(竹下景子)に思いを寄せる田舎青年草太(岩城滉一)がとってもストレートで純粋で(単純とも言うが・・・)むちゃくちゃかっこいい!蛍や純も大自然の中で逞しくそしてオマセになってきてとってもかわいい。<BR>自分の中に、雑念やいじわるな気持ちが芽生えてブルーになっているときに見ると、暖かい人間に戻れる(ような気分になる)一枚。
私は映画が生活の中心といっても良いほどの映画好き。<BR>でも「北の国から」にはどんな映画もかないません。<BR>純、蛍と同じように歳を重ね、同じような悩み喜びを抱えて<BR>生きてきました。今夏放送予定の「遺言」がラストとか。<BR>すごく楽しみだけど、見るともう終わってしまうので<BR>見るのが惜しいし、怖い。とにかく最高の作品でしょう。
北の国から Vol.3
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| 20年以上に渡って断続的に製作され、2002年に完結した国民的ドラマの、1981年開始の原点となる連続TVドラマ作品。<br> 東京に暮らしていた黒板一家だったが、妻・令子の浮気がきっかけで夫婦は別れ、夫・五郎は令子の反対を押し切って純と蛍、2人の子どもを連れて、若い頃に自身が逃げ出した北海道の富良野へと移住する。子どもたちにとって全身で感じる大自然と、都会に比べてあまりにも不自由なそれに対する反感、それに伴う父と子の葛藤、令子の子どもたちへの思い、そして彼らを取り巻く人々自身の人生のドラマ。自然は必ずしも優しく人間を受け入れてくれるわけではなく、人間も必ずしも正しく美しく生きられるわけではない。それでも強くたくましく、時には滑稽でさえありながらも生き続けていく姿を描ききった、TVドラマ史上に残る傑作。(田中 元) |
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