妻がバレンタインデーにチョコレートと一緒にプレゼントしてくれたんですが、小粋な映画で好きな一本です。(舞台はフランスなのに皆、英語を喋っているのは、まあ置いといて・・・)<P>ストーリーも面白いですが、でてくるチョコレートが皆どれもおいしそうなのと、暗い役が多かった(と勝手に思ってる)ジュリエット・ビノシュがとても可愛く描かれているのが個人的にGoodでした。ただ、大好きなジョニー・デップの出番が割と少ないのがちょっと残念。でも、ジプシー役ははまっています。
この映画を観みるまで、主演のジュリエット・ビノシュがこんなに美しい人だったことに気付かなかった!<BR>なんとも言えない美しさが、この映画にぴったり。<BR>この映画の、全体的にセピア色のトーンが好きです。<BR>あまり気にならない程度に流れている音楽も素敵です。<BR>ストーリーも好きですが、<BR>美術的にも綺麗な作品だと思います。<P>出てくる女がみんな強いのに、男は弱いのにも注目(?)です。<P>チョコレートは、人の心までもあま~くするんでしょうかね?
不器用な生き方しかできない人に見て欲しいですね。もっともそのような人は、このタイトルの映画を手に取ることはないだろうと想像すると残念です。<P>ルールに凝り固まってしまい迷い道にはまった部下に、この映画を勧めたのですが、残念ながら彼はとうとう見てくれませんでした。ルールに価値があるのではないことを、生きる上でもっと大事なことがあることを、ショコラが教えてくれます。<BR>そう、“ショコラ”が何を表現しているのか、是非映画を見て確かめて下さい。