未来少年コナン 5 未来少年コナン 5
 
 
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未来少年コナン 5 :

ラナの生まれ故郷、ハイハーバーで暮らすコナンとジムシー。<BR>2人は力を合わせて木の上に小屋を作ります。<P>そこでコナンはラナに言います。<BR>「戦いが終わったら、のこされ島へ帰る。その時、ラナも一緒に<BR>来て欲しいんだ。」<P>実質上のプロポーズです。<BR>みごとな宮崎監督のストーリー構成です。<P>平和なハイ・ハーバーにも、再びラナを捉えようと、インダストリアの<BR>モンスリーが兵士を従えてやってきます。<P>一旦は占領されるハイ・ハーバー。<BR>しかし、コナンは「爆弾おじさん」と一緒に軍艦にのりこんで<BR>船を沈めてしまいます。<P>それでもなお、占領をやめないモンスリーに、大津波が来ることを<P>伝え、だんだんモンスリーと信頼のきずなを結んでいきます。<P>人を一人も殺さずに、インダス!トリアの兵士を味方にしてしまう<BR>コナン。<P>見ていてとても爽快です。

TV放送の際は確か小学校3年生でした。<BR>リアルタイムで体験した私としては、非常に嬉しく思います。<P>壮大なスケール、勧善懲悪の様でありながら、見終わった後に何か考えさせられる深いテーマ性、日本が世界に誇れる名作だと思います。

ラナの出身地、ハイハーバーで暮らすコナンたち。<BR>どこにでもいそうなアウトロー系の敵との戦いと、コナン・ジムシーとの隠れ家的な小屋。<BR>子供の頃にロビンソンクルーソーごっこをしていた人ならあこがれてしまうような世界。<BR>そこに不穏な影が忍び寄ります。<BR>ハイハーバーも単なる桃源郷ではなく、他の世界に影響を与え、また、他の世界からの影響から<P>逃れることができないということを教えてくれます。<BR>それまでののどかな生活から一つ一つのイベントを重ねて、世界観としてのじわりじわりとした不安感を<BR>積み重ねる演出には脱帽です。<BR>宮崎駿の冒険活劇、第5段。おすすめです。

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未来少年コナン 5&nbsp;&nbsp;&nbsp;アレグサンダー・ケイの小説『残された人々』をベースに1978年にNHKで放送された、宮崎駿が初の演出を手がけたアニメーション。人類が滅亡の危機を乗り越え20年。少年コナンが少女ラナと出会い、彼女を狙うインダストリアを敵に回して活躍するSF冒険活劇の傑作。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;第5巻では物語が大きく展開、いよいよ佳境へと突入する直前となる第15話~18話までを収録。ハイハーバーでの暮らしにも慣れてきたコナンとジムシー。働くことの意味、人々との共同生活を身につけていくが、平和な世界でも争いは存在し、再びインダストリアの手が島へとのびてくる。本巻では何があっても揺らぐことのないコナンとラナの絶対的な信頼関係が描かれ、冒険活劇であると同時に本作がこれ以上ないくらい純粋なラブストーリーであることがよくわかる。(田中 元)
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