「我々は何者なのか、何処から来て、何処へ行くのか。」<BR>「宇宙 未知への大紀行」というこの作品は、星々の世界への興味を深めるとともに、我々人類が何者であるかを問い掛ける物だと思います。<P>地下500mに生きる微生物、人類と違う進化を遂げたイルカの脳、星空の何処かに生きているかもしれない我々とは異なる生命の形、なぜ地球に生命が発生し、進化しえたかを探求し、宇宙にあふれる生命の姿に想像の翼を広げる科学者達の話は非常に興味深いものがあります。<BR>またSETI@HOMEなど「我々は孤独な存在なのか?」という命題にも深い好奇心を抱かされます。<P>NHKらしい脚色を加えない実直な作品で、好感が持てます。
NHK放送では、第6章まであったと思いますが、完全版の購入を考えています。不完全版ではものたりないのでわ、教育上悪いと思います。
ダメです。NHKらしくエンターテイメント性がまるでないです。最新の知見は織り込まれていますが学術的すぎ。DVD買うほどのないようでもないと思います。宇宙開発の歴史、太陽系の最新情報を交えた紹介画像など、子供が見て退屈しないものをつくって欲しいです。テーマ的には興味があるのになんでこんなにつまらなくなってしまうのでしょう。