３年前、自宅にＣＡＴＶを引いてからなんとなく見るようになったプレミアリーグですが、いつのまにかＪリーグはもとよりセリエＡよりも魅了されてしまいました。<P>狭いスタンド、すし詰めの観客、すぐそばにあるピッチ、試合開始から終了まで全員攻撃と全員守備の繰り返し、ファウルを受けてもすぐに立ち上がり大げさに痛がったりしない潔さ、ピッチのそばに置かれたＴＶカメラから流れてくる選手の足音やボディコンタクトにうめく声・・・選手のスキルなどはともかく、Ｊリーグとの一番の違いは「絵」としての迫力です。陸上競技場との兼用グランドが多いＪリーグとは迫力がぜんぜん違います。日本でこの迫力が味わえるのは、プロレスや歌舞伎ぐらいのものでしょう。