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| EAMES FILMS:チャールズ&レイ・イームズの映像世界
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かなり期待して買ったけど「powers of ten」以外ははっきり言っていまいちかなって感じ。アートとしてみるのは良いかもしれないケドちょっと退屈かもしれない。万人にお勧めできるようなものではなく、イームズ大好き!っていう人だけの為の物だと思う。 アイデアを大切にするクリエイターとしての姿勢、それを形にする執念とも呼べる力。椅子や机だけでは見えてこない彼らの創る事への情熱が、この映像集からは伝わってきます。実際、イームズの家具の見え方が変わりました。特典映像で見られる彼らの工房は、とても創造的な空気が感じられ、夫妻の頭の中を覗いているようです。創作欲が刺激されます。 「パワー・オブ・テン」は、幼い頃に1度、そして写真学校で1度観たきりだが、1度観ると忘れられない映像の持つ力を感じさせる。<BR> 頭で理解している事でも、映像によって見せつけられると衝撃的な感動を覚える。<BR> 手放しでほめるしかないが、すべての人に観て欲しい作品だ。
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