青春デンデケデケデケ デラックス版 青春デンデケデケデケ デラックス版
 
 
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青春デンデケデケデケ デラックス版 :

私の中で生涯ベスト5の映画の中に入ります。どこが素晴らしいとかは言えません。とにかく見てください!全部が最高なんです!<P>青春時代のキラキラしていたあの頃。仲間達との友情、学生生活、好きな事にのめり込んでた日々、何もかもが美しい時間。そんな抱きしめたくなる様な懐かしい日々を見事に映像化した作品!観音寺の背景や方言もよりこの作品を際立たせてます。見ないと損しますよ!!!

大林監督の映画はどうも苦手。ファンの人達は怒るだろうが、独特の情緒的な作風に馴染めない自分のようなタイプは少なくない筈だ。この映画が地上波でオンエアされた時も当初何の期待もしなかった。「たまには暇つぶしにオオバヤシでもみてやるか」いや、そんな意識すらもたずTVをつけておいた。<P>しかし、幸運とは心に隙を作った時に訪れるものなのである。数十分視聴を続けるうちに自分は次第に画面に引き込まれ、終いにはCMの間に走ってトイレを往復するようなことになってしまった。<P>話は、60年代の田舎の高校生たちがベンチャーズ他のコピー・バンドを組んで文化祭で演奏、その後はそれぞれの人生を歩み始める・・・というもの。全体の流れは登場人物達の人柄そのままに「朴訥」に進行する。は!っきり言ってありがちなバンド物のパターンであるのに、なぜこの映画はこんなにも美しいのか。自然光を生かした画面の陰影,発色がたまらない。芦原さんの原作は直木賞か何か取っていたと思うが、自分にはやや図式的な展開に思えた。しかし大林氏の演出は時に幻想的なシーンを挟みながらも違和感を生じさせない。<BR>原作はフィクションだけど当時の空気をそのまま切り取ってきたかのような、ベンチャーズ65年の日本公演ライブ・アルバムに匹敵する作品と思います。

 文化祭前日の独特な空気を覚えていらっしゃいますか? <BR> 明日への期待感と、いつもは下校時間をとっくに過ぎて誰もいないはずの校内がこうこうと明るくなっている違和感のせいだか、高揚した雰囲気がありましたよね。<P> 同作品は、その空気が常に流れている気がします。もう二度と戻れない、あの学生時代を映画鑑賞することで体感できます。数ある大林ノスタルジー作品群の中でも傑作と呼べるのではないでしょうか。<BR> アメリカンオールデイズ、ベンチャーズ、ビートルズ、GSを知らない世代も十分楽しめますし、その世代であればさらに感情移入できるでしょう。<P> 個人的には、主人公チックンの海水浴シーンに共感。戸惑っている間に過ぎた恋ってありませんか? 今思うと、子どもだったんだ~とちょっと淡い後悔なんかしたりする小さな出来事。く~!<BR> やっぱり、好きだな~「青春デンデケデケデケ」!

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青春デンデケデケデケ デラックス版&nbsp;&nbsp;&nbsp;ときは60年代後半、四国は松山の観音寺町が舞台だ。ベンチャーズの『パイプライン』に天啓を受けた高校生の「僕」(林泰文)が、仲間とロックバンドを結成し、情熱を燃やし続ける姿をほのぼのと、そしてノスタルジックに描いた青春映画の快作である。 <br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;原作は第105回直木賞を受賞した、芦原すなおの同名小説だ。男の子の繊細な純情を軽やかに描く手腕は、大林宣彦監督作品ならではの味わいである。また、彼にはめずらしく特定のマドンナを設けずにドラマが進められるが、それでも大林映画の常連である柴山智加などの女の子が登場すると、にわかに画面が華やぐのがおもしろい。 <br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;お寺の息子でバンドのメンバーの1人を好演した大森嘉之が、その年の新人賞を総なめした。また、浅野忠信がバンドのメンバーの一員として出演している。(的田也寸志)
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