あの超個性派バンド「たま」や、リコーダーアンサンブルを語るにははずすことの出来ない「栗コーダーカルテット」が<BR>作曲した曲が入っているこのDVDは本当にすばらしい作品になっています。<BR>子供たちに人気の「ハオハオ」「まねきねこねこ」「あめふりりんちゃん」「うたおうよ」「夢のパレード」など<BR>ぎっしり詰まったお得な一枚になっています。<P>親子ともども心から楽しめるとってもお買い得な作品です！

「おかあさんといっしょ：最新ソングブック」シリーズのＤＶＤに収録されている曲は、アレンジ等を含め楽曲としての完成度が高いため、大人でも繰り返し鑑賞に堪えます。我が家では本作をもう何１０回も繰り返し視聴していますが、いまだに子供も大人も飽きません。また、時折、作詞者や作曲者に懐かしいミュージシャン等の名前を見つけることも大人にとっての楽しみの一つです（例えば、キーボード奏者として有名な深町純氏は「ブーツをはいたぞうさん」や「こまってしまうま」の作曲者。「はるかぜ電話」の作詞者は歌人の俵万知氏、など）。<P>本作に収録されている「ハオハオ」という曲の作曲者は、なんとビックリ「知久寿焼」氏であり、編曲は「たま」とクレジットされています。ということはこの「知!久」氏とはバンド「たま」の中心メンバー（確かボーカルとギター担当）の方に間違いないでしょう。「いか天」（というＴＶ番組が昔あったのです）を知っている世代の方には懐かしい名前ではないでしょうか。<P>あと、関係ないけど、番組「おかあさんといっしょ」の「デ・ポン」（という創作ダンスのコーナー）のテーマソングのイントロ２小節目までは、スライ＆ファミリーストーンの大ヒット曲「I want to take you higher」のイントロとそっくり同じでして、ま、４０代のＲ＆Ｂファンのヒトならばニヤリとしますかね;-)。