| BLOOD THE LAST VAMPIRE
:
視聴前は、アメコミ風キャラに対しCGを駆使したリアルな背景が不自然ではないかと心配でしたが、実際に視聴しはじめて すぐにその独特な雰囲気に引き込まれ問題なく視聴できました。映像は全編通して暗いトーンで、キャラの動きは微妙にぎこちない印象ですが、それもまた作品の雰囲気作りに一役買っているように思います。<P>物語はヴァンパイア退治という単純なものですが、退治する側の主人公゛小夜(声:工藤夕貴)"もヴァンパイアという、ウェズリー・スナイプス主演の「ブレイド」に似た設定です。「BLOOD THE・・・」では劇中になぜそうなったのか?という説明がないですが特に悩むような内容ではありません。逆にそれで色々と想像させられてしまいます。クライマックス直後の、倒したヴァンパイアに自分の血を与える小夜の微笑みのシーンでは、観る者が過去の出来事を勝手に想像してしまいます。<P>エンディングの゛戦いは終わっていない"といった感じの緊迫感のある音楽が続編を期待させます(ないですが・・・)。<BR>音質も良く、オープニングの地下鉄のシーンとクライマックスは迫力満点です。
かっこいいです。セーラー服が違和感あるくらいw<BR>なかなか渋くていいですね~<BR>人間と異質な物の関係ってのがよく描かれてると思います。
|