機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
 
 
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア :

人類の革新を待てず地球を潰す事で人類を革新へと追い込もうとするシャアと、それでも人の革新を待つべきだと言うアムロ。自分に自信が持てないからこそ、アムロと戦わずにはいられない。アムロに勝てるなら正しかろうというシャアの自己の顕し方は、一種見ている私たちの目に切なく映ります。<P>能力としてのニュータイプ、互いを理解しようという人の革新としてのニュータイプ。<BR>2人が欲したのは後者。<P>ニュータイプの能力が高かったはずのハサウェイがアクシズを押す行為に加わらず、ジオン兵や本来来るはずのなかった連邦兵がアムロと共にアクシズを押し出そうとする。きっかけこそ能力としてのニュータイプでしたが、これこそが彼らの望んだ真の革新であったことでしょう。<P>全ての武器を失いながら、宇宙の虹をまとい輝くガンダムの姿は気高い神像のようにそこにあります。<P>連綿と続くガンダムの系譜の中で、ニュータイプという言葉に対する最後の解答がここにあります。<BR>人の可能性は、地球を救うのか。人の思いやりは、地球を護れるのか。<P>最近かっこ悪くてあまり語られる事のなくなった、しかし根源的な問題を最後まで問い掛ける作品です。

最初のテレビシリーズと映画三部作、z、zz、<BR>それにこの作品以外は、個人的には正式なガンダムシリーズとは<BR>みていません(失礼)。<BR>この作品は劇場用に作られたというのもありますが、手抜きがなく<BR>映画としても一流の作品だと思います。<BR>このへんが「正式な」ガンダムシリーズの人気が今も続く理由かも<BR>しれません。<P>後に「ジャパニメーション」として世界を席巻する、日本のアニメ<BR>に革命を起こしたひとつのシリーズの完結編。<P>宿命のライバル、シャア対アムロの対決。<BR>三枝成彰 氏のオーケストラ音楽も最高でした。<BR>あとはエンディングテーマもよかったですね。

かつては敵として、ひとたびは戦友として、そして再び相撃つ。<BR>アムロとシャアの最後の決戦を見ずして、ガンダムを語るなかれ。<BR>戦いとは常に、正義と正義のぶつかり合いであるという事を考えさせられてしまう、そんなストーリーです。<P>洗練されたモビルスーツのシルエット。<BR>流れるような、それでいてダイナミックな戦闘シーン。<P>その背景に流れる深い人間ドラマ。<P>何はともあれ、見て損はしません。<BR>個人的にはエンディングテーマお気に入りです♪

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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア&nbsp;&nbsp;&nbsp;TVシリーズ第3作「機動戦士ガンダムZZ」の後を受け、1988年に公開された劇場用長編作品。いわゆるファーストガンダムから続くアムロとシャアの戦いについに決着がつけられる、第一期ガンダムシリーズ完結編。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;宇宙世紀0093、かつてはエゥーゴの一員としてアムロとも共闘したシャア・アズナブル。だが、時は流れ、彼はネオ・ジオン総帥として再び反地球連邦を標榜、コロニー落としにより地球壊滅を狙っていた。アムロやブライトたちはロンド・ベルを組織してこれに対抗、再びアムロとシャアの宿命の対決が描かれる。また、ブライトの息子ハサウェイ、地球連邦の政治家の娘クェスの物語が平行して描いて世代交代を暗示、ドラマに奥行きを与えている。(田中 元)
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