まさにスペースオペラと呼ぶにふさわしい、官能的な映像の連続には<BR>圧倒されます。とにかくかっこいいデザインのメカのアクションは見もの<BR>で、疾風怒濤のストーリー展開と、あいまってものすごいテンションの<BR>ＳＦロマン！その点でスターウォーズを圧倒しているともいえ、安彦作品<BR>のなかでガンダムにせまる出来です！
５年程前に劇場版をVHS米国仕様で買いました。非常に楽しめました。昨年日本語版のオリジナルを初めて観る機会があったのですが､はっきり言って英語版の方がテンポが良く、この作品には合っているのではないかと思いました。英語の台詞はシーンが繋がる程度に意訳している部分が多くあるのですがこれが絶妙に上手く、台詞をしゃべっている外国人声優？の方も､よくもまあこんなに声の似た人を連れてきたと感心する出来です。せっかくのDVDなので、英語版の音声も是非収録して欲しかったです。（米国では現在もVHS版が売られています）ともあれ、非常に良く出来た作品だと思います。
和製スペースオペラの傑作！<BR> 今見るとさすがに色が少ないけど、絵の動きは今でも十分に通用します。宇宙船のデザインもいいし（コルドバの動きがイマイチだけど）、アクションも最高！<P> 映画版のストーリーはちょっと難解で（各登場人物の思惑が表と裏があって）１回見ただけでは解りづらいかもしれないけど、お馬鹿なご都合主義ストーリーばかり見ている人にはいいかも…。<BR> この作品、というかシリーズ、実写版で映画化されないかなぁ。ハリウッドだと馬鹿ストーリーになるし、ＣＧがこれだけになれば日本でもつくれるかもしれない。<P> まあ何にせよこの作品がスペースオペラを取り扱ったアニメの最高峰であることにかわりはない。是非続編も見たい！
