シーズン終了後、あらためて見直してみると・・・まだ若いういういしいモルダーとスカリー、はらはらどきどきの「はじまりの予感」でいっぱいで胸が痛みます.何度もくりかえし見てすっかりおなじみのはずの各場面が、すべての終焉にむけてしだいしだいに収束していくのを眺めるとき、あたかも「神の眼」からの視点のようで、やっぱり各場面で声をかけてしまいます.「スカリー、そいつが犯人なんだってば!」「モルダー、あぶない、後ろ、後ろ!」馬鹿ですねー.<BR>このシーズンは各巻完結でありながら、全体の調和がとれていて本当に飽きません.歴史に残る名作です.絶対おすすめです.
やはり良いですね!<P>こういうドラマが成立するのは、やはりアメリカという国の懐の深さによるものなのでしょう。<P>たとえば<BR>「日本の政府は既に地球外生命体と接触していて、それを隠している」<BR>・・・と言っても誰も信じませんが、「アメリカ政府が~」と置き換えるとなぜか真実味を帯びますよね(笑)<P>アメリカって、そういう、どこか謎めいたところがあるからこそ、こういうドラマがリアリティのある面白みを持つのでしょうね。<P>ちなみに、Xファイルは第9シーズンを持って華々しく完結しました。<BR>完結の仕方、内容については賛否両論あるところですが、<P>とにかく無事に「終わった」という事実だけは、ずっとXファイルを見続けてきた者にとって喜ばしいことでした。<BR>この調子で今後もDVDシリー!ズが発売されれば、来年(2004年)中ぐらいにはDVDで完結を見られるかもしれません。楽しみですね!
初回限定生産だったため、既に入手困難となっていたこのBOXが再リリースされたのは、とても喜ばしいことですネっ☆<BR>世界的にも大ブームを巻き起こしたこの第1シーズンは、そのシナリオの質の高さはもちろん、霊的なものからUFO関係、UMA(未確認生物)に到るまで、その素材のバラエティーさもあって、決して観る者を飽きさせません!<P>最初と最終話以外は、基本的にどこからでも鑑賞できる1話独立のスタイル。<BR>各話のシナリオもキレが良く、個人的には、この第1シーズンさえ押さえておけば、X-ファイルのエッセンスは十分に堪能できると思います☆<P>何より、「えそらごと」に受け取られかねない超常現象の設定を真っ向からドラマ化し、「もしかすると、本当かも…」と思わせるだけの自無?さと説得力を実現したのは、製作総指揮のクリス・カーターの面目躍如と言うところでしょうか…<BR>特典映像も、超貴重&充実!<BR>他の類似作品(?)などとは、確実に「格」の違うトコロを、ぜひ実感してみて下さい!