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 クイーンでのラストライブは1986年のはずなのでフレディが群集を前に歌うのはこれで最後になるのでは?(間違っていたらすみません。) クイーン、そしてフレディ・マーキュリーの重厚で複雑な曲展開が好きだという人はオペラ歌手モンセラート・カバリエとの共演で贈るバルセロナでのライブ映像に感動することでしょう。 ちなみに最近ファンになったという人に・「グレート・プリテンダー」で女装してます。・「リヴィング・マイ・オウン」はゲイのパーティー映像(フレディの誕生パーティーらしい)です。アメリカで放送禁止になったらしい。 気持ち悪いという人が大部分でしょうね・・・無難な造りのプロモーションビデオよりこっちのほうが面白いという人は・・・少ないでしょうね。私は面白がっている方ですが。

ソロアルバムとモンセラート・カバリエとの共作「バルセロナ」からの映像作品。やはり見所は、バルセロナからの3曲。当時私はビデオを見て「ああ、フレディがオリンピックで歌うんだ、格好いいなあフレディ。」そう思って楽観的に観ていました。しかし、病魔がフレディを蝕んでいたとは…。オリンピックで歌って欲しかったし、歌わせてあげたかった。<P>ソロの作品のすばらしさはさておき、やはり圧巻はバルセロナからの3曲。フレディの紳士たるすがたや、すばらしく、「バルセロナ」で腕を天に向かって突き上げる姿は、背筋がぞくぞくするほどです。そして悲しい「ハウ・キャン・アイ・ゴーオン」。今見ても涙が止まりません。<P>音楽好きの方なら、ぜひ見て欲しい作品です。<P>そしてクイーンファンには!フレディの舞台での姿を見届けるためにも。

アルバム「バルセロナ」が出た当時、私は今ではすでに廃盤になっている「バルセロナ」のビデオを持っていました。クイーンのツアーとは違って、タキシードを着たフレディの鮮やかな、紳士的な姿と歌声に私はひたすら酔っていました。しかしこの時、フレディは顔には、すでに不治の病のためのしみができており、それを化粧で隠してまで舞台に立っていたのです。かつての恋人が舞台前のフレディのしみを見て思わずフレディの名をつぶやいたそうです。彼女はその刹那、病を見抜いたのです。そのときもフレディは「メイクして隠さなきゃね」と笑っていたそうです。フレディらしい言葉です。<P>ビデオ見ていた当時の私は、フレディが自分の前々からの夢を実現するためにモンセラート・カバリエのいるスペインに自らの残り時間の少なさを感じながら、焦って出かけていたことを知りませんでした。<P>舞台上で歌うフレディとカバリエの姿は、まさにジャンルを超えた名曲ばかり。私は「ああ、バルセロナオリンピックでフレディがこうして歌うんだ!」と思い、胸を膨らませていました。しかし、もう残り時間はありませんでした。オリンピックの際、名だたるオペラ歌手がフレディの役目を勤めた姿を見て「ここにフレディがいたら…」と泣いてしまいました。<P>「バルセロナ」で天に向かって手を突き上げるフレディの姿は、忘れられません。「ハウ・キャン・アイ・ゴーン」ではフレディならではの切ないバラードが聞けます。<P>もう、この先何年たっても、いや何百年たっても、フレディのような声を持った人物は現れなでしょうし!、フレディのような曲を作れる人は生まれてこないでしょう。<P>音楽を愛するすべての人に観て、聞いてもらいたいと思います。

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