「火垂るの墓」をみて涙が止まらず、将来、我が子にも是非みせたいと思っています。当時は、映画館で観た直後に単行本も買って読みました。その本の後書きで初めて知ったのですが、実は節子は原作者(野坂さん)の妹のことであり、彼の体験記なのだそうです。それを知って、ますます戦争の悲惨さを痛感しました。
私はこの映画を見終わったとき、涙が止まりませんでした。嘘でもオーバーな表現でもなんでもなく、スタッフロールが終わるまで涙が溢れて溢れて・・止まりませんでした。戦火の中、14歳と4歳で必死に生きぬいた幼い兄妹に、本当に深く・強く心を打たれました。<P>上手く表現できないし細かいレビューは書けないけど…とにかく多くの人にこの「火垂るの墓」を見てほしい。それほど見る価値があるものです。個々が持った感想・それが例え拒否だとしても、これを見ることには大きな価値があると強く思います。<BR>見て、感じて、考えてください。
毎年、夏ごろに某番組で必ず放映される番組です。<BR>あまりにかわいそうな話で、涙もろい人はオープニングだけで、<BR>かなり、涙ぐむと思います。<BR>戦争の悲惨さをひしひしと感じることができます。<P>幸せだった兄弟が、戦争により不幸なみちをたどっていき・・・<BR>その様が残酷なくらい鮮明に描かれています。