角川映画、華やかなりし頃の娯楽超大作です。難しいことは抜きにして楽しめます。千葉真一さん、夏八木勲さん、その他沢山俳優さんがでていらっしゃいますが、なんといってもこの映画では、渡瀬恒彦さんが強烈です。敵の矢が腕に刺さる！その矢を引き抜くや脱兎のごとく機関銃に走り、敵兵めがけ撃ちまくる！それをいさめる千葉真一に一言、「いてえんだよ・・・」。しびれました。<BR>余談ですが、お毛毛ふさふさ、若かりし頃の「幸楽」のマスター（渡る世間は鬼ばかり、ピン子のご主人役）も出演しています。<BR>是非一度、ご覧になってみて下さい。
今から遡る事２０数年前、当時オンタイムで本作品を観て衝撃を受けました、恐怖心を覚えました、それほどリアリティを感じた映画でした、基本的に日本映画はアニメの分野以外ではアメリカのハリウッド映画や外国映画に映像、脚本、役者などあらゆる面で太刀打ちできない日本映画界の現状だが、本作品のような本物の映画ファンをうならせる名作を創作した日本映画の古き良き時代が確かにあった、社会事情にタイムリーな今こそ是非、名作「戦国自衛隊」をＴＶ放映してほしい
邦画は正直言ってつまらない作品が多かったが、<BR>この作品に関しては、それに当てはまらないと思う。<P>まず、何と言っても制作費は当然掛けているし、<BR>何と言ってもストーリー展開が、すごくおもしろい♪<P>もし・・戦国時代に自衛隊が行ったら？と想像して下さい。<BR>普通に考えて圧倒的な戦力なので楽勝に勝てる！と思うのですが、<P>この作品を見ていると戦争は戦力だけでは無いと納得してしまいそうです。<BR>俳優人のキャスティングも完璧ですし、演技力も文句のつけどころ無し！<P>少し残念な事は、ＣＧが雑だった事ぐらいです。<BR>当時のＣＧ技術ではしかたない事なのですが、そこだけが悔やまれます。<P>ハリウッドがリメイクバージョンで製作するなら是非見てみたいものですね♪
