奥菜恵(当時13才)の演技がなんとも切なくて輝いている。小学校の高学年頃はどうしても男子の方がガキで、女子の方が大人びているものだが、その辺もよく描かれていて微笑ましい。 映画の上映時間は90分もあれば十分とは常々思っていることだが、それよりはるかに短い50分の中で感動を生む岩井俊二の手腕は見事。
岩井俊二の作品の中で一番好きなのがこのフィルムです。<BR>奥菜恵も山崎裕太もいい演技をしています。<BR>子供たちの素直な感情表現が、見ているこちら側も素直な気持ちにさせます。
この作品ではじめて岩井監督の映画<BR>(見たときは昔やってた「もしも」ってゆう<BR>「世にも奇妙な物語」の続編みたいなドラマの中でやけど)見ました。<BR>見たときまだ小学校低学年の頃やったけど、<BR>すごい心に残ってて、ビデオ化してるって知ったときは<BR>すごいうれしかったです。<P>何回も繰り返し見てるんやけど、<BR>すごい切なくて、なんか泣けてきそうになる。<P>すごい映像もきれいやし、とにかく大好きです。<BR>これを見てから岩井監督の映画を色々見るようになったけど、<BR>これが1番好きなお話です。<BR>夏休みになったら見たくなるお話。